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旅行会社こぼれ話 第23話

ゴルフ狂

皆さんもご存知の通り、ここタイはゴルフ天国。

市内から1時間以内で行けるゴルフ場だけでも、数えるのが大変なくらいにあります。その上、グリーンフィーも平日なら500バーツ程度からあり、週末でも2000~3000バーツ程。

ですから、タイに来てゴルフを始めて、すっかりその魅力に獲り憑かれる方もたくさんいらっしゃいますし、1年間に100ラウンド以上プレイする 『ゴルフ狂』 もここバンコクでは決して珍しくないのです。

私の友人など、奥さんに 『あなたにとって一番大事なものはなーに?』 と聞かれて、『ゴルフクラブ』 と答え、2番目に大事なものは?、『ゴルフボール』、3番目は?、『むずかしいなぁー』 などと答えたばかりに一週間も口を利いてもらえなかった者がいるほどです。

そんなゴルフ狂達は、週末のたびにコソコソと早起きをしてティーグラウンドへと向かうのです。そして週末のたびに 『こんなはずじゃなかった!』 『来週こそは!』 と、決意を新たに練習場へと向かうのです。

しかし、そんなゴルフ狂も毎週毎週バンコク近郊の同じようなコースばかりだとさすがに飽きてきます。なぜならバンコク近郊のゴルフ場はほとんどが平坦な地形のため、変化が乏しく面白みにかけるのです。

そんな方々に最近注目されて始めたのが、チェンライのゴルフ場 『サンティブリ・カントリークラブ』 です。チェンライというと、ほとんどの方はゴールデントライアングルやメーサイの国境、または山岳民族をイメージされると思いますが、一部のゴルフ狂にとっては違うのです。

ここサンティブリ・カントリークラブは、あのビア・シンで有名なブンロード氏の系列で、なぜこんな田舎にこんなに立派な!というすばらしいクラブハウスがドドーンと建っています。もちろんクラブハウスだけでなく、コースはロバート・トレント・ジョーンズJr.設計によるもので、アンジュレーションの効いたフェアウェーと手入れの行き届いた速いグリーンなど.....決して容易なスコアーメイクは許さない内容なのです。

ぜひ一度、チェンライの山々に囲まれた丘陵地で、澄んだ空気を突いてティーオフを!

Written by 業界人