バンコク発航空券、パッケージツアー、ホテル、サービスアパート、ゴルフ、空港送迎。旅行会社 シンダイ

航空券タイ国内ツアー海外ツアータイ国内ホテルゴルフ運転手付レンタカー各種クーポン

HOMEコラムアジアの風だより第161話 いよいよ投票 タイ王国総選挙

アジアの風だより 第161話

いよいよ投票 タイ王国総選挙

3月になりました。いよいよですよ、総選挙が。

今月下旬、タイ王国で下院の総選挙が行われます。今回の選挙は軍事クーデターに端を発した軍主導による臨時政府から国民の投票で選ばれた議員で民主的な政治を始める、一般的には「民政移行」と呼ばれる政治行為になります。投票日は24日(日)に予定されており、選挙戦は日に日に激しくなっています。

投票権はタイ人にしかないので、日本人を含む外国人に直接的な問題が発生することはありません。あるとすれば、選挙の当日とその前日にお酒を飲めなくなることでしょうか。

タイでは法律によって選挙日前日の午後6時から翌日(選挙当日)の深夜0時までの30時間、酒類の販売が禁止となります。これは酔わせて狙った候補者を投票させる、いわゆる買票行為を禁止するためのもので、選挙の規模を問わず実施されてきました。

酒類販売規制期間中は、すべてのアルコール飲料の販売が禁止されます。スーパーマーケット、コンビニエンスストア、雑貨屋のすべてで禁止。レストラン、屋台、食堂などの飲食施設での販売も禁止。ホテル内でも禁止です。外国人には参政権も投票権もありませんが、それでも禁止。タイ全土で行われる選挙ですのでバンコクに限らずビーチリゾートのプーケットでもサムイ島でも、チェンマイの山岳地帯でも禁止。とにかくタイの国土の全領域で酒類の売り買いが禁止されます。

娯楽施設も閉店が予想されます。これも接待しての買票を禁じるための措置で、酒類を販売するカラオケクラブやナイトクラブは当然のこと、一部のマッサージ店も閉店になる可能性があります。

規制が入るのは投票日だけではありません。タイでは本投票日の前週が不在者などへ向けた期日前投票日になるため、1週間前の16日午後6時から17日の深夜までが、やはり酒類販売禁止になると考えられています。まだ布告はないようですが、前例によればそうなるでしょう。

今回は国政を左右する重要な選挙ですから取り締まりもかなり厳しくなると予想されています。日本は21日(木)が春分の日で祝日となるため、22日(金)を休んで4連休にしてタイに来られる予定の方も多いと思われますが、酒と娯楽を楽しむ予定であれば、週末はがっかりされることでしょう。

いよいよ投票 タイ王国総選挙 イメージ2 いよいよ投票 タイ王国総選挙 イメージ2
いよいよ投票 タイ王国総選挙 イメージ3 いよいよ投票 タイ王国総選挙 イメージ4

●国名:タイ (総選挙はタイ全土で行われる)
●備考:
総選挙投票日:2019年3月24日(日)
 禁酒日期間:2019年3月23日(土) 18:00~24日(日) 24:00まで
期日前投票日:2019年3月16日(土) 18:00~17日(日) 24:00まで
*上記日程はあくまでも予定となります。

タイ鉄道散歩 改訂版 (列車に乗ってタイ全土を自由に"散歩"しよう)

タイ国内の鉄道網を完全紹介した「タイ鉄道散歩」が再取材でリニューアル!2016年に導入された待望の新型寝台特急についても詳しく紹介。列車に乗ってタイを自由に旅しよう!
イカロス出版より全国の書店で好評発売中!