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HOMECoffee Break旅行会社こぼれ話第6話
旅行会社こぼれ話 第6話

韓国アカスリってとってもハズカシーィ!事件

今も日本では韓国が大ブームと聞こえて来る今日この頃ですが、韓国と言えば・・ショッピング天国。アジアングルメにはたまらない美味しい食事の数々。そして韓国エステ。あの有名な「韓国アカスリ」もハシリ。でも絶好調で大流行の頃でした・・・・。

まだまだうら若い “カウンターの花” で、業務の何もかもに経験不足であった私は、ある日支店長より

「今流行ってる 【アカスリ】、カウンターでお客様に実感を込めて説明する為にも一度自分で見てじかに体験してくるとやり易いだろう。行って来るか!」

と言うご命令を突然頂きました。

勿論私は 『はいっ!行って参ります!!勉強して参りますっっ!!!!』 と、二つ返事で答えました。

カウンターで一番のぺーぺーであった私は、カウンターで一番古く、一番怖いと評判の先輩お姉さんに同行して2人で行く事となり、行程はその当時主流商品であったコースと同じソウル2泊3日のパッケージを模した形の「研修」と言う名の旅行でした。ホテルはソウル市内の位置的に便利の良いホテルに泊まり、1日目は景福宮や国立中央博物館、明洞観光等に出掛け、ある程度の土地感等をガイドさんからご伝授頂き、そして2日目、3日目は航空便出発までフリータイム・・そのフリータイム中の2日目にドキドキのアカスリを体験出来る、と言う内容でした。

私の心にはもう

「XXさんと一緒でも楽勝、楽勝!フリータイムばっかりじゃないの・・・・。」

と3日間の旅行に対して楽しい事しか思い浮かびませんでした。そうでした。出発前までは・・・・。

1日目、そして出発。出発便のYY航空便は揺れに揺れ、前後の座席のおばちゃん達からは 『キャーッ!、ウッワーッ!!落ちる〜〜っ!!』 と大歓声を浴びる程でした。その時点で少しずつ嫌な予感が始まっていました。でも何とか乗客全員無事ソウルに到着出来ました。私達、2人は次々と観光をこなし、その後は各ホテルの見学でした。約25軒程のホテルのお部屋を見て貰いましょう、と現地の関連会社さんの有り難いご配慮の元、いろんなホテルを見て回りフラフラになってホテルの部屋に辿り着いた時間は日付が変わる数分前でした。明日も早朝からホテル巡りとの事。

「話が違う〜っ!!」

と叫ぶ訳にも行きません。私はぺーぺー、横に居られるのはいつも私を陰に日向にしぼって下さっている大先輩、今回のこの旅行に行きたい、行きたいっ!!と一番元気に志願したのはこの私。確かにはお客様が2、3日で行かれる行程を私達は1日でこなしたりその合間にホテルのインスペクション有り、と日程はかなりハードでした。でも、人間の本能でしょうか、体が 『疲れた〜』 と弱音を挙げても心はやはり初めて見るもの、聞くものは楽しくて仕方が無いのです。それに、明日も数々の観光をこなせば今回のメインで有る 【アカスリ体験】 が待っているのです!!

そして、翌日・・・・。昨日に引き続きまたもやヘトヘトの状態でしたが夕方、私と先輩はとうとう待ちに待ったアカスリへと辿り着きました。あるホテル内に有る清潔で綺麗な大浴場に通された瞬間、係りの女性らしき人に、付けていたタオルをババッと目にも止まらぬ速さで剥ぎ取られ2人ともキャーッと言う感じになりました。でも広い浴場の周りを良く見回すと同じ様な状態ですでに何十人ものお姉さん達が居られました。そして一番奥の秘密の部屋めいたところからは時々 『きゃ〜っ!』 『わっ、わっ、わっ・・!』 『やめて〜っ!』 と言う様な異様な声が聞こえて来ます。その部屋に向かって何十人ものスッポンポンのお姉さん達は恥ずかしそうに列をなして待っておられました。まるで裸の品評会の様で、なんでみんなあんな格好で立たされてるんだろう、とぼんやり思ってしまいました。

列を為すのは見事に日本人女性ばかりでソウル観光中の日本人女性は皆ここに集まってるのか!って言うぐらいの人数です。その日は大きな団体さんがいくつも一挙に来られてたとの事で大きなバスタブも背中が擦れ合いそうなぐらいの人数が浸かっていて満タン。シャワー等が設置してある洗い場も数台しか無いので順番待ち。目指すアカスリの列にすぐに並ぶにはあまりにも自分の裸体を大勢の観客の前にさらけ出す様な感が有り躊躇されました。日本人は昔からお風呂屋さんや温泉に入る習慣が有るので大衆の中では他人に裸を見せる事に外国人の人に比べて抵抗が無い、と聞きます(大衆が同性の場合のみ!)。私自身もどちらかと言えば女湯なんかで有れば全然平気な方です。でも、何故かその時は凄く、物凄く恥ずかしかったのです。タオルが無いからでしょうか?あんなモノではどうせ全部は隠せないのに!頭に載せるだけでもタオルが有れば人間、落ち着く様になっているのでしょうか?? それよりも隣近所から感じる、そこに居る全員の「ハズカシ〜ッ!」の心がとても強く、お互いに伝染しあっいるせいだ、と言う気がしました。やっと円形の大きな湯船の片隅にこっそり入る事が出来て再度辺りを見回すと裸を見過ぎてなんだか気持ち悪くなって来ました。これはイカン、とアカスリコーナーへ続く列に思い切って並び、さっきの50倍ぐらいハズカシ〜ッと思っているとやっと私の番になりました。

出て来たのは黒のブラとショーツをつけただけの凄く筋肉隆々のアマゾネスの様なおばちゃん4人。次々と送り込まれてくる女性達をドカン、と病院のベッドの様な所に寝かし付けて凄いスピードでジャガイモでも洗う様に洗って行きます。私の目の前に立ちはだかったオバちゃんを見た時余りにも力が強そうな人で 『食われてしまう・・。』 と思わず逃げそうになりました。でも、そうだ、研修だ!任務だ!――と言う事を思い出した瞬間おばちゃんにガッと掴まれバタッとベッドに落とされ後はあっと言う間にゴシゴシ〜〜!!さっきまではハズカシ-ッ、が大問題だったのに今度はタワシみたいなのが痛くて痛くて恥ずかしい何処ろでは無くなりました。『痛い〜、助けて〜っ!』 って私が叫んでるのにオバちゃんは 『気持ちいい〜ね!』 と怪しい日本語で笑いながら容赦無く何処もかしこも、そんな所まで〜・・と言う所まで顔色一つ変えず力一杯ゴシゴシしてました。 垢の量を後で見せてくれるんですが、『あんな力でこすったら垢無い人も皮が剥けるわい!』 と思ってしまいました。ふと隣のベッドを見ると何とうちの大先輩がゴシゴシの真っ最中で、いつもはクールな先輩なのに今まで見せた事の無い凄い顔になっておられました。

2人は無言の内に今回の事はお互い誰にも話すまい、いや話せない、と思いつつ帰国の途に着きました。

そして研修の効果は現れたのか、と言えば・・・。カウンターにてお客様から 『アカスリってどんなのですか〜?』 と言う素朴な質問を受けても、知ってはいけない事を知ってしまった私は 『あわわわ・・・・。』 となるだけでした。『も〜、大変です!』 と言いたい所でした。でも、現に私のお肌はそれから2、3日だけはツルツル、ピカピカでした。皮を散々引ん剥かれた後に皮膚に摺り込まれたオイルのお蔭だと思いましたが、体の方は十分にその効果が如何なるものかを示していたのです。その後もアカスリをされて帰って来られたお客様で 『とっても良かったわ〜ん。』 とのお声を頂いたお客様が後を絶ちませんでした。・・・と言う事は、多分私達がアカスリに行った日がたまたま異常に込み合ってて 【エステ】、【スパ】 で連想するゆったりした雰囲気も無く、おばちゃん達の方も急にドえらい人数が押し寄せて来た事に躍起になり過ぎ、アカスリの手もいつに無く少々手荒になってしまった。たまたまおばちゃん達が怖かった・・・。それだけなのかも知れません。

これはもう何年も前の話です。今はソウルのエステも世界的なブームに乗じて古式の色も濃い韓国式エステから、近代的なものをミックスさせたものまでいろいろ有りますし、人気も高まる一方です。気持ちいぃ〜からなのか、いろいろな困難が有ってもそれでも世の女性達は、綺麗になる為には何でもかんでも頑張ってしまうのからなのかどちらかなんでしょう。

Written by 花のカウンター嬢
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