エアーインディア

AIビジネスクラス

2015年現在、バンコク〜デリー線の運航機材はいずれもボーイング787-8型機。ビジネスクラスは2-2-2配列で縦3列の合計18席という贅沢な配置。180度フルフラットのシートはピッチ198cmを誇りフルフラット時にも足元が前席の下に潜り込まない、ゆとりの広さを確保している。

インドの見どころ

クトゥブ・ミナール

石造建築ではインドで最も高くその高さ72m。塔は5層に分かれており1から3層目は赤砂岩、4層目と5層目は大理石が使用されています。これは4層目と5層目が後の時代に建て直されたためだと言われています

フマユーン廟

ムガル帝国の第2代皇帝フマユーンの死を悼んだ妃ハージ・ベグムが9年の歳月をかけて完成させた。典型的な庭園霊廟で、庭園も建物も左右対称をなしており、後のタージ・マハルの建設に大きな影響を与えた

インド門

ラジパト通りの東端に構える高さ42mのインド門。第一次世界大戦で戦死したインド人兵士の慰霊碑として建てられました。壁面には戦没者約8万人の名前が刻まれています。夜になると、この門にライトアップがなされ幻想的です。

レー観光の見どころ (高山病について

ナムギャルツェモ

レーの街を見渡すことが出来る岩山の上に小さな僧院が建っています。小さな僧院の中には巨大な弥勒菩薩像が納められています。ここから眺める夕日は一日の最後を飾るにふさわしい美しさ。晴れていればヒマラヤの奥に沈み行く太陽がレーの街を赤く染め上げていきます。

レー王宮

レーの街のはずれ、小高い丘の上に昔の王宮がそびえています。この王宮が建てられたのは1640年頃の事。当時の王であったセンゲ・ナムギャルがこの王宮を建設し、以降レーはさらなる繁栄を見せる事となります。

シャンティストゥーパ

レー郊外の丘の上にあるストゥーパ(仏塔)。1985年、日本山妙法寺によって創建された新しいストゥーパです。階段を息きらせながら登っていくと、そのストゥーパからは荒涼とした大地の中に広がる緑豊かなレーの街を一望することが出来ます。

レーバザール

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レー観光の見どころ【上ラダック】 (高山病について

ティクセゴンパ

おそらくラダックで最も有名な僧院の一つ。青い空をバックに建つその雄大な姿はどこかで見たことがあるはずです。岩山の中腹を僧房が埋め尽くし、頂上には本堂がそびえています。本堂のすぐ下まで車道が伸びており、そこから数分階段を登って僧院へ。15世紀創建のこの僧院には数多くのお堂があり、創建当時の壁画が残されています。入を入ってすぐ後ろのお堂では静かな笑みを浮かべるラダックで最大の弥勒菩薩像が見られます。

タクトクゴンパ

レーから車でインダス川沿いを遡り、ヘミス僧院近くを北へ。ラダックでも非常に珍しいニンマ派の洞窟僧院があります。「タクトク」とは「岩の天井」という意味。1750年頃に創建されたこの僧院は、もともとあった洞窟を覆うようにして造られています。ニンマ派の開祖、グル・リンポチェが開いたといういわれもあるそうですが、実際のところは不明。薄暗い洞窟の内部にはグル・リンポチェが瞑想した言われる部屋が残っています。

チェムレゴンパ

荒涼とした山々を背景にそびえる雄大な姿。小高い丘の上に砦のような僧院が建っています。タクトク僧院とヘミス僧院を直線で結んだちょうど中間くらいにあるこの僧院はラダック全盛期の王であるセンゲ・ナムギャルを弔うため、1644年頃に建てられました。僧院内部には美しい壁画や仏像が所狭しと並んでいます。その姿、内容からラダックに数ある僧院の中でも必見の場所の一つです。

ヘミスゴンパ

レーからインダス川沿いの道を東へ走り、車で約1時間半の場所。インダス川を渡り曲がりくねった道を上がって行くと、ラダック最大で、最も有名なヘミス僧院に到着です。ここは17世紀の創建以来、ラダック王家の援助の下で非常に大きな力を持ってきました。僧院内には多くの部屋があり、それぞれの内部に素晴らしい数々の壁画や仏像、タンカ、マンダラが残されています。

マトゴンパ

ラダックで唯一のサキャ派の僧院。ここもやはり小高い丘の上に建っていますが、僧院の入口まで車で行くことが出来ます。創建は15世紀前半。小さな僧院ですが見所はたくさんあり、特に内部の壁画は非常に良い雰囲気です。

レー観光の見どころ【下ラダック】 (高山病について

リキルゴンパ

ヘミス僧院と並びラダックで最も力のある僧院の一つ。11世紀頃の創建と伝えられていますが、詳細はわからないようで、現在見ることのできる建物は、火災による焼失後の18世紀に再建された物です。リキール僧院へは綺麗に舗装された道が続いており、すぐ手前まで車で行くことが可能。僧院のすぐ隣には1997年に完成した高さ20mほどの金色の弥勒菩薩像が建っていますが、その姿は遠くからでも望むことが出来ます。

アルチゴンパ

レーからラマユルへ向かう道のちょうど中間点辺り、インダス川に一本の橋が架かっています。色鮮やかなタルチョがはためくその小さな橋を渡り、荒涼とした景色の中をしばらく走ると、山間にひっそりとたたずむ緑豊かな小さな集落が現れます。端から端まで歩いて5分くらいの本当に小さな集落。そのアルチの集落の一番奥に仏教美術の宝庫・アルチ僧院が佇んでいます。10世紀末にリンチェン・サンポによって建てられたと伝えられるこの僧院には、現在「僧院」としての機能はほとんどありません。しかし、内部に残された創建当時の壁画、仏像はラダック随一の物。ここを見ずしてラダックに来た意味は無いといっても過言ではないくらいの美しさを誇ります。いくつかのお堂が並ぶアルチ僧院の中でも特に素晴らしいのは、最も古い建物である大日堂と呼ばれる集会堂(ドゥカン)。入口のドアの周囲を細かな木彫りが飾り、内部の壁には目を見張る大きさ、美しさのマンダラが多数描かれています。

リゾンゴンパ

アルチからインダス川沿いをラマユル方面に走るとウレトクポと呼ばれる小さな集落があります。そこから北側、谷に入りしばらく進むと目の前に大きな僧院が建っています。青く澄み渡った空と荒れ果てた山肌。小高い丘の斜面に重なるようにして建てられた白壁の僧房。そして、最上部には全ての僧房を束ねるかのように堂々とした僧院がそびえています。ラダックで一番新しいこのリゾン僧院は1840年の創建。全ラダックで最も戒律が厳しく、「修行すること」を唯一の目的として、ツルティム・ニマという商人の寄付により建立されました。拝観できるお堂は多くはないのですが、僧院の最上部に立体マンダラが納められた小さな部屋があります。

ラマユルゴンパ

レーを出発し、インダス川沿いの道路を下流へ。この道路はカルシという場所でスリナガルへ向かう道とダー・ハヌーへ向かう道に分かれます。スリナガルの方向へ向かうとしばらくして周辺の景色は一変します。「月世界」こう表現するしかない美しい景色の中を走りしばらくすると目の前に大きな僧院が。ここがラマユル僧院、11世紀にこの場所に一つのお堂が建てられたのがこの僧院の始まりとされおり、また、カギュ派の開祖マルパの師匠であるナローパがこの場所で瞑想したと言われています。

インド料理

モモ

チベットやネパールで作られる、蒸し餃子に似た料理。ひき肉や香辛料などで作ったあんを、小麦粉を練って薄くのばした皮で包んで蒸したもの。チベットでは主にヤクの肉を用いる。とうがらしなど種々の香辛料とトマトで作ったソースにつけて食べることが多い。

トゥクパ

一般に汁は塩味で、少しの野菜と、時にマトンやヤクの肉が加えられる。伝統的には、日本の手延べうどんと同様の製法で小麦粉を用いて製麺され肉が入ったものは日本の肉うどんと驚くほど味が似ている。麺にパスタを用いてもトゥクパと称される。