ちょっと郊外にもチェンマイの魅力がたくさん!

ワット・スアン・ドーク

かつてのランナー王宮の庭園があった場所に建てられ、ワット(=寺)・スアン(=庭)・ドーク(=花)の名を持つ「ワット・スアン・ドーク」。旧市街のスアンドーク門から1キロほど西に向かった場所に位置する本寺院は1383年に建立されたもので、広々とした境内に純白の仏塔がずらりと並んだフォトジェニックな光景が有名です。

ワット・ウモーン

ステープ山の麓にある緑の森に囲まれた寺院「ワット(=寺)・ウモーン(=トンネル)」は、12世紀末、ランナータイ王国初代王メンラーイにより、スリランカから招いた僧侶の瞑想修行の場として建立され、14世紀末に境内に名称の由来となったトンネル(ウモーン)が掘られ、その中に仏像が安置され、僧侶たちがレンガ造りのトンネルで瞑想を行ったとされています。街の喧騒から離れ、森の中の静けさと、夏でもひんやりとしたトンネル内は瞑想するのに最適な場所となります。

アートインパラダイス

近年、チェンマイ観光で人気なのが、このトリックアートの美術館。二次元のはずの絵に入り込める3Dトリックアートが所狭しと並んでいます。肉眼で見るよりも写真に撮った方が、よりリアルに見えるのです。美術館というとフラッシュ禁止で、思うように写真が撮れないのが常ですが、ここは見学者参加型。写真撮影や絵画に触れることを前提としているので、カップルやグループ、家族連れで、わいわいと写真を撮りながら盛り上がりましょう。

リンク先

ジャイアントチェンマイ

チェンマイ国際空港から車で1時間半ほどの山中。カフェまでの道のりは細い山道を延々と登っていかねばならず、少々不安になってしまうかもしれません。そんな人里離れた場所にあるカフェですが、お店に到着すると人・人・人。景観の良さとツリーハウスカフェという物珍しさが評判を呼んで、タイ人の間で大変な人気を集めているようです。なお、カフェへの入店は写真の吊り橋を渡らなければなりません。一度に渡ることができるのは2名までなのでご注意くださいね。

メーカンポン村

チェンマイ市街地から50km、車で1時間半ほどの山間にあるメーカンポン村は、オーガニックで育てられた茶葉とコーヒー豆の栽培が盛んな小さな村。村の至るところに自家焙煎のコーヒーやお茶が楽しめるカフェがあり、旅行者を迎える。澄んだ空気の中、穏やかな時間の流れる村を散策していると不思議と癒されます。

パーチョー

パーチョーとは、地殻変動により流路が変わり形成された地層に、ピン川の浸食作用が加わって出現した崖です。垂直にそびえ立つ神秘的な崖は最大30m、500万年前の地層をみることができます。自然の力が生み出した造形美は、チェンマイ版グランドキャニオンと言っても言い過ぎではないでしょう。

モンチェム

標高1350mの山肌に張り付くように集落や棚田が点在している『モンチェム』は、タイ北部の壮大な山の景色を堪能できる場所として、タイ人に大人気の景勝地です。毎年、雨季が明ける10月~2月になると、澄んだ空気が壮大な景色をさらに格上げすることから、連日多くのタイ人観光客が訪れます。

シリキット王妃植物園

1992年に、タイ政府はタイ国内の貴重な固有種の研究と、生息域保全強化を目的に、総理府の管轄下で、BGO(Botanical Garden Organization )を組織化し、1993年に、タイ最高峰・ドイ ステープ国立公園の敷地内1000 ヘクタールに植物園を設立。翌1994年、王室よりシリキット王妃の名の使用が認められ、『クイーン・シリキット・ボタニック・ガーデン』と、名称を変更、現在に至ります。園内には全長400mの人道吊り橋としてタイで最も長いスカイウォークがあります。

[an error occurred while processing this directive]